頓挫したIPO計画がM&Aによって再始動!
【概要】
近隣業種の上場企業との提携により、人材補強及び内部管理体制の早期構築に成功し、3年内の上場スケジュールでIPOが再始動する事となった。
【お客様からのご相談内容】
過去、自社単体でIPOを目指していたが、地域性もあり思う様に人材が集まらず計画が頓挫していた。また後継者不在であった為、IPO出来ないのであれば、事業の継続のためM&Aで事業を譲り渡したいとのご相談があった。
【中之島キャピタルからのご提案内容】
M&Aでの事業承継のご相談であったが、社長自身もまだ引退する年齢ではなかったことから、ファンドや上場会社と組んで再IPOを目指すプランを提案。
ベストなIPOパートナーを探るべく、国内外含め数多くの企業とTOP面談を実施。
結果、海外に拠点網を持つ近隣業種の企業との提携を決断。
M&A後も経営陣が引き続き役員に残り、株式も30%継続保有する事となった。
提携効果はすぐさま顕在化され、長年の課題であった管理人材が補強されたのみならず、海外への拡販も想像以上に順調に進行し、提携1年目の決算は、加工最高売上・収益となった。
また、今回提携した上場企業の株価も過去最高値を記録することとなり、両社にとって幸先良いスタートとなった。